(5月限定)おいしい柿が育つための「摘蕾」作業をお手伝い!☆ボラバイトアワード金賞☆
地域で長く作る伝統の梅や柿の栽培や加工をはじめ、
美味しい野菜たちのおいしさや手づくりの食の素晴らしさを知ってほしい、
伝え続けたいという思いでレストラン、
通信販売や農業体験食育体験などさまざまな取り組みを行っている会社です。
今回は、秋の柿収穫シーズンに向けて、おいしい柿ができるように木の芽(つぼみ)を切る、
「摘蕾作業」をお手伝いいただける方を募集します!
6/1~6/30までは梅の収穫で募集いたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
農園がある奈良・五条は日本一の柿の産地です。
特に秋になると五條にアツい日々がやってきます!
摘蕾の作業について、余分な蕾を間引いて摘み取ることで
生育が良くなり、大きくて甘いおいしい柿に育っていきます。
5月初旬は新芽(蕾)がやわらかいため、手で簡単に摘み取ることが出来ますが、
徐々に蕾も成長するので、蕾の茎部分が硬くならない間に作業を終える必要があります。
この時期は普段の作業よりも少し早い時間から夕方まで作業をしていきます。
ぜひあなたの手を貸してください!
寒い時期は枝の剪定、暖かくなると蕾を減らす摘蕾(てきらい)作業、夏の猛暑、
そして台風を乗り込え、たくさんの作業を積み重ね、良い柿が実ってほしいと願っています。
作物は人と自然がつくるものです。長年の経験と努力が無いと良い柿は作れません。
雨や日照り、高温、霜…さまざまな気候の変化にも味や収穫量は大きく左右され、思うようにいかないのが農業です。
私たちは毎年変わる環境の下で努力を積み重ね、
愛情をかけてよい柿をこの地域で作り続けたいと考えます。
農園の名称は1338年の南北朝争乱で、吉野に逃れて南朝を開いた後醍醐天皇をかくまった住居として、
天皇より、王様が隠れるお堂ということで、名字を授かったとの申し伝えがある由緒ある名字です。
わたしたちがお待ちしています
こちらが柿の実のつぼみです。 大きな柿が育つように一つずつ手作業でつぼみの間引きを行っていくので ぜひあなたの力を貸してください!毎年、柿と梅のシーズンに募集をしています。お問い合わせ、ご応募お待ちしています!
ボラバイターさんへ
農園は少し高台にあるので、朝方には雲海が広がっている様子も見ることが出来ます。
広い青い空、自然があふれる畑と町並みを見ながら農業してみませんか?
年々、奈良の山間部地域は人も減り農業も続けることが難しくなっています。
あなたの空いている時間にこの五條の地域農業を盛り上げてください。
一緒に元気な五條を全国にアピールしましょう。日本一の柿の産地に集まれ!
ボラバイターさんのお陰で「ボラバイトAWARD2022」においてみごと金賞をいただきました。
この受賞を機に一層頑張っていきたいと思います。